スキンケアの主な役割は紫外線や細菌・微生物からの刺激を受けバリア機能が低下してしまっている角層助けることです。スキンケアには様々な役割がありますが初めにクレンジングで毛穴の汚れをしっかり落とすことが大事です。汚れをしっかり落とさないとクスミの原因になってしまいます。その後、洗顔やパックをおこないます。
そこにプラスアルファで、化粧水・美容液・乳液・クリームをつけますがそれぞれの特徴をご紹介していきます。まず化粧水の役割は皮膚を保湿し美容液などの浸透力を高めてくれる役割があります。次に美容液ですが、自分の求めている効果や目的に適した成分が含まれているものを選ぶ必要があります。また効果が高い成分は肌への刺激が強い場合が多いので敏感肌の方は注意が必要です。
そして乳液の役割は肌の水分が蒸発するのを防ぐことと、肌への潤いを与えることです。乳液は化粧水と違って15%から20%が油分なので肌の表面に膜をつくってくれます。オイリー肌の方は水分量が多めに配合されているものを選ぶと良いでしょう。最後にクリームですが、クリームは乳液よりも油分が多いので皮脂分泌量が低下しやすい30代後半に使用すると良いでしょう。
正しい順番でスキンケアを行うことも大事ですが自分の肌の状態を理解し水分量や皮脂量のバランスを考えながらクレンジングや乳液を選ぶことが大切です。年齢や季節で使用するものを変えたりするなど上手なスキンケアの方法を知りましょう。